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日本学術会議ニュース・メール No.832 2023/2/10
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1.【開催案内】
「G サイエンス学術会議 2023」国際シンポジウム(一般公開)
2.【御連絡】第 186 回総会(令和 4 年 12 月 21 日)で議決した声明の要点と背景を説明する資料(英語版)を掲載
3.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
「食料システムから地球温暖化の抑制を考える」
4.【開催案内】公開シンポジウム
「これからの教育政策のゆくえ— CSTI 教育・人材育成ワーキンググループ「政策パッケージ」をめぐってー」
5.【観光庁】ポストコロナに向けた国際会議誘致競争力向上事業
「実証対象国際会議プログラム」公募の開始について
6.【御案内】第 32 回国際 MICE エキスポ(IME2023)
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【開催案内】
「G サイエンス学術会議 2023」国際シンポジウム(一般公開)
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2023 年 3 月 7 日(火)、日本学術会議・オンラインで「G サイエンス学術会議 2023」の国際シンポジウムを開催します。下記ホームページの情報もぜひご高覧の上、お持ちのネットワークにもご共有ください。
(日)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/g-science2023/ja/index.html
(英)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/g-science2023/index.html
◆参加登録はこちらから(無料)
日本学術会議講堂での参加 ※定員 50 名
https://form.cao.go.jp/scj/en_opinion-0011.html
オンライン(YouTube)での参加
https://form.cao.go.jp/scj/en_opinion-0012.html
【日時】2023 年 3 月 7 日(火)10:00-16:15(日本時間)
【主催】日本学術会議
【会場】日本学術会議講堂(定員 50 名)・オンライン(YouTube)
【開催趣旨】
・「G サイエンス学術会議(Science 7(S7))」は、平成 17 年以降、G7 サミット参加国のナショナルアカデミーが G7 サミットに向けて科学的な政策提言を行う目的で共同声明をとりまとめている会議で、日本からは日本学術会議が参加しています。
・サミット開催国のアカデミーが主導してテーマを決定し、共同声明作成のための会合を開催しています。共同声明は参加各国の首脳に提出しています。
・令和 5 年は、日本が G7 の議長国であることから、日本学術会議が G サイエンス学術会議 2023 を主催します。「気候変動と関連する危機への対応」、「高齢化社会におけるヘルス」、「海洋と生物多様性」(仮題)に係る共同声明を取りまとめるとともに、本シンポジウムを通じて G7 各国科学アカデミー代表者等とこれらの重要課題について議論します。
【使用言語】英語・日本語(同時通訳)
※本件問い合わせ先
日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)室
Tel:03-3403-1949
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【御連絡】第 186 回総会(令和 4 年 12 月 21 日)で議決した
声明の要点と背景を説明する資料(英語版)を掲載
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第 186 総会で議決した「日本学術会議総会による政府方針の再考を求める声明」(令和 4 年 12 月 21 日)の英訳を日本学術会議のホームページに掲載しました。
https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/230207-explanationnote.pdf
日本学術会議のツィッターでも発信しております。
(日本語)
https://twitter.com/scj_info/status/1622884406070493184?cxt=HHwWgIDS9Zqx0oUtAAAA
(英語)
https://twitter.com/scj_info/status/1622884519060852737?cxt=HHwWgsDS4eS30oUtAAAA
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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
「食料システムから地球温暖化の抑制を考える」
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【日時】2023 年 3 月 11 日(土)13:00〜17:30
【場所】日本学術会議講堂(オンライン併用)
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
農水畜産業による食料生産から加工・流通を経て消費・廃棄に至るサプライチェーンの全体システムとしての食料システムが地球環境、特に温暖化に与える影響が、近年さまざまな研究から明らかになってきました。本フォーラムでは、「食」という、誰もが自分事と認識できる身近なテーマを切り口として、カーボンニュートラルの実現に向けた取組を多角的に俯瞰し、市民を含むマルチセクターで課題を共有することにより、今後の研究開発および産学公民連携の道筋を見通すことを目的とします。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/331-s-0311.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申し込み。
以下の URL からお申し込みください。
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html
【問合せ先】
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295
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【開催案内】公開シンポジウム
「これからの教育政策のゆくえ—CSTI 教育・人材育成
ワーキンググループ「政策パッケージ」をめぐってー」
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【日時】2023 年 3 月 11 日(土)14:30〜17:00
【場所】オンライン
【主催】日本学術会議心理学・教育学委員会高大接続を考える分科会、教育関連学会連絡協議会(関連協)
【共催】なし
【参加費】無料
【定員】500 人
【申込み】要・事前申込み
https://forms.gle/AyWYtS5zUgLfyi1j9(申込み締切:2023 年 3 月 9 日)
【開催趣旨】
内閣府総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)に設置された教育・人材育成ワーキンググループにおいて、2022 年 6 月に「Society5.0 の実現に向けた教育・人材育成に関する政策パッケージ」が取りまとめられました。「パッケージ」という言葉の示す通り、大きな 3 本の政策のもと、46 の施策と多岐にわたる内容を含んでいます。その後、この方針は文部科学省の審議会において、具体化されつつあります。この政策パッケージはどのようにして策定されていったのか、教育研究・教育実践に関わる者としてこれをどのように評価するか、議論を深めたいと思います。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/337-s-0311.html
【問い合わせ先】
松下 佳代(京都大学教授)
メールアドレス:matsushita.kayo.7r@kyoto-u.ac.jp
※件名に「CSTI シンポについて」とお書きください。
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【観光庁】ポストコロナに向けた国際会議誘致競争力向上事業
「実証対象国際会議プログラム」公募の開始について
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観光庁では、国際会議に伴うユニークベニューの活用・エクスカーション/テクニカルビジット・地域参加プログラム等の実施を通し、「訪日現地参加者数と一人あたりの消費額の増加による経済効果の拡大」、「自治体の枠を越えた広域連携による開催地の更なる魅力の創出」、「開催地ステークホルダーとの連携・参画促進によるレガシーの創出」を目的とした国際会議プログラムを実証の対象として募集します。
【実証経費上限】
・「ユニークベニューの活用」部門:900 万円
・「エクスカーション/テクニカルビジット等の実施」部門:300 万円
・「地域参加プログラム等の実施」部門:300 万円
【対象となる会議】
令和 5 年 5 月 8 日から 12 月末日までに、日本国内において 2 日以上の会期で開催され、国内からの現地参加予定者 100 名以上、かつ少なくとも 2 居住地/国から 50 名以上の国外居住者が現地参加する国際会議。
※日本国政府が単独で主催する会議、及び企業が主催する会議は対象外です。
※日本学術会議が共同主催する国際会議も対象となります。
【応募期限】
令和 5 年3 月 24 日(金)17:00
※募集要項、応募様式等、詳細は以下のホームページをご参照ください。
観光庁ホームページ
https://www.mlit.go.jp/kankocho/page09_000001_00009.html
【観光庁担当者】
観光庁 MICE 室 伊藤/佐藤/坂東
E-mail:hqt-jp-mice@ki.mlit.go.jp
電話:03-5253-8938
※募集要項及び申請書の内容に関するご質問は、E-mail に限定させていただきます。
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【御案内】第 32 回国際 MICE エキスポ(IME2023)
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日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)は、日本政府観光局(JNTO)との共催で、2 月 16 日(木)、東京国際フォーラムにて第 32 回国際 MICE エキスポ(IME2023)を 3 年ぶりに実地開催いたします。
学会、大会、セミナー、イベント等を主催または企画する皆様を、強力にサポートする全国の自治体、コンベンションビューロー、会議施設等の MICE 関係者が集まり、73 ブースを出展します。リアルでの開催だけでなく、コロナ禍で一般的となったハイブリッドでの会議における会場選定や助成金を始めとする各種支援サービス等を丁寧にご案内いたします。なお、一部セラーについてはオンラインでの対応もしており、遠方で来場が難しい方でも商談が可能となりますので、公式ホームページをご確認ください。
なお、日本学術会議の皆様には下記のとおりご案内させていただきます。
【正会員の皆様】
会議案件の有無にかかわらず、VIP バイヤーとしてご招待させていただきます。ご商談 3 件以上で遠方の方は交通費実費、首都圏の方はギフト券を当日進呈いたします。
【連携会員、特任連携会員及び協力学術研究団体の皆様】
会議案件をお持ちの方は、ご商談 3 件以上で VIP バイヤーとなります。正会員様と同様、遠方の方は交通費実費、首都圏の方はギフト券と当日進呈いたします。
商談アポイント締切は本日 2 月 10 日 18 時ですが、来場登録は 2 月 16 日当日まで受け付けております。上記の条件で、VIP バイヤーにて登録のみいただき、当日商談 3 件以上行っていただければ、事前の商談アポイントがなくても VIP バイヤーとしてご案内いたしますので是非ご検討ください。
もし当日ご来場が難しい方でも、下記セラーはオンライン商談を行っております。合わせてご検討いただきますようお願いいたします。
・北海道 MICE 誘致推進協議会(釧路)
・仙台コンベンションビューロー
・しずおかコンベンションビューロー
・浜松・浜名湖ツーリズムビューロー
・愛知・名古屋 MICE 推進協議会
・名古屋観光コンベンションビューロー
・和歌山県観光連盟
・松江コンベンションビューロー / くにびきメッセ
・福岡観光コンベンションビューロー / 福岡コンベンションセンター
また、今回「一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)」の代表理事有馬利男様をお招きし、特別講演を予定しております。
国連グローバル・コンパクトのローカルネットワークとして、サステナブルな社会の実現にむけて活動されている GCNJ 様の取り組みをお聞きいただくチャンスでもありますので、是非お運びください。
【国際 MICE エキスポ(IME2023)】
会期:2023 年 2 月 16 日(木)12:00〜18:25(うち商談会 13:30〜18:25)
会場:東京国際フォーラム ホール E2
併催プログラム:
(1)IME 特別講演「MICE 復活に向けてサステナビリティを学ぶ」
講師:一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン
(GCNJ)代表理事 有馬 利男 氏
(2)国際会議誘致・開催貢献賞表彰式
主催:一般社団法人日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)
日本政府観光局(JNTO)
▼詳細に付きましては、IME2023 公式 Web サイトをご覧ください。
IME2023 公式 Web サイト https://www.ime2023.jp/
▼現在、来場登録及び商談アポイントを受付けております。
来場登録締切 2 月 16 日当日まで可能
商談アポイント締切 2 月 10 日(金)
同サイトからお申し込みください。https://www.apmsys.jp/ime/signup
【お問合せ先】JCCB 事務局 jccb@jccb.or.jp 萩原・時田
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日本学術会議 YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式 Twitter
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過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html
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